頸髄損傷によって第6頸髄レベル以下の機能が完全に障害されている患者のリハビリテーションで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→筋の神経支配から問題を説いていく。 a C6以下が傷害されているため指先は動かせない。自己導尿は不可。 b 指先が動かせないため、ズボンも不可。 c 歩行は不可。 d 正解。C5支配の三角筋を動かせる。自助具による訓練は有用。 e プッシュアップ(座位にて上肢で座面を押し殿部を持ち上げる動作)はC7支配の上腕三頭筋が動かないと出来ない。不可。