第112回医師国家試験 D36

第112回国家試験 D36

47歳の女性。顔のほてりを主訴に来院した。7年前に子宮筋腫のため子宮全摘出術を受けた。両側卵巣は温存されている。2か月前から顔のほてりがあり、汗をかきやすくなったという。動悸と息切れも自覚している。 身長 160 cm、体重 56 kg。体温 36.5 ℃。脈拍 76/分、整。血圧 112/64 mmHg。呼吸数 18/分。甲状腺の腫大を認めない。超音波検査で両側卵巣に卵胞を認めない。 まず確認すべき検査項目はどれか。