入院中の患者に対して副腎皮質ステロイド療法(プレドニゾロン25mg/日を4~6週間使用)を行うことになった。ステロイド糖尿病の発症を効率的に発見するため繰り返し行うべき検査はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→a: HbA1cは2-3ヶ月の血糖値の指標であり、繰り返す検査ではない。 b.c: ステロイドによる高血糖については、午後から夕方に上昇する傾向にあり、空腹時血糖は比較的低く、食後の高血糖が特徴である。 d: 正解です。 e: 繰り返す検査ではない。