80 歳の男性。右胸部の疼痛を伴う皮疹を主訴に来院した。2日前から症状を自覚していた。昨日から次第に悪化し、今朝衣服に浸出液が付着していることに気付いたため受診した。右胸部の写真を別に示す。 適切な治療薬はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→帯状疱疹です。抗ヘルペスウイルス薬を使います。 過労・加齢・ストレス等で免疫力が低下し、潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが活性化することで発症。 後遺症として帯状疱疹後神経痛(ずっと痛い)になることがあるので、なるべく早く加療が必要。